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肩胛骨(肩甲骨)を柔らかくする方法

執筆者の写真: Yoshimi KondoYoshimi Kondo

スイングでいつもチェックする箇所があります。


それはお尻と肩胛骨(肩甲骨)です。


試合で選手と同行する時、アドバイス等禁止のため、

そっと見守るのですが、

そんな時こそ、背中(肩胛骨)とお尻のチェックをしています。



練習ラウンドの時と違い、

緊張からかどうしても身体が前のめり(両肩が窄む)、

お尻が扁平穴(へんぺいげつと私は言ってます)

になりやすくなります。



ジュニアではあまり見ませんが、

年齢を重ねた選手は筋力の低下からなりやすい方が多いです。



だからと言って急に肩回りの筋肉(僧帽筋や三角筋)、

お尻回りの筋肉(中殿筋や大殿筋)を鍛えるのは

かえって身体を故障しやすくなります。



常に私が口うるさく言っているのは「故障をしない身体」です。




まずはその近辺の筋肉をほぐすことが優先です。



トレーニング道具をよく購入する方、

ジムに通っている方は一度は目にしたことがあるポール。

これを背中に当ててゆらゆらするだけです。



ストレッチポールがない方は毛布やタオルケットを

クルクル巻きにして背中に当ててみてください。



私はソファーの背もたれのトップのところにダラ~ンとして

背中とお尻を伸ばします。



足を開くことにより、股関節が広がるので足の疲れも取れます。

これを毎日の日課にしてください。

背中回りやお尻回りがほぐれるだけでなく、

呼吸がしやすくなり、一日がスッキリします。




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© 2018 by KIVUNE YOSHIMI KONDO

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