中日クラウンズの2日目、
遼君が腰痛で棄権し遼くん目当てのギャラリーは
肩を落としながらも、
遼君がクラブハウスに入るまで
「早く治してね」「安静に」など
温かい言葉を送っていました。
遼君が今年、選手会長二年目となり、
ゴルフを盛り上げるために
様々な取り組みに力を入れ、
多くのファンを集めています。
日本のゴルフ盛り上げ隊の私としてとても感謝していますし
心強いです。
しかし、怪我があっては元も子もない!
そのためにも故障をしない身体づくりを願うばかりです。
今回の腰痛は以前のものより
悪化していることが1日目のプレーで分かりました。
遼君は痛みに強いのか、なんというか、我慢強く、
これまでも痛みはあったものの、
痛みを耐えながらもなんとかプレーしていたと思われるのですが、
今回はドライバーで打つところを#3(スプーン)を使ったり、
普段なら、しっかりフィニッシュを決める遼君が
手を放してしまうシーンも何度か見かけました。
状況はかなり悪化していると思われます。
私は数年前から遼君がのちに腰痛で悩まされることを
遼君を知るプロに話したことがありました。
後日「なんで遼君が腰痛になることが分かったの?」と
聞かれたことがあります。
人間の身体はすべて一連の構造でできています。
ある個所に痛みがあり、それをカバーすれば対曲線のある場所が次に痛み、
またそれをカバーしての繰り返しです。
初期の段階でそのウイーク個所を保護をするために
ダイアゴナルといった、必要なトレーニングをする必要があります。
慢性化し悪化すれば手遅れとなり、
その時は手術を勧めるしかありません。
リハビリをしその間にシードを落としてしまえば
選手としての全盛期を逃してしまうことにもなりかねません。
故障しない身体を作るお手伝いを私はできます。
ぜひ選手の方、スポンサーの方、ご相談ください。
故障しない身体をつくっていくと
同時にスター性のあるパフォーマンス能力や
エンターテイナーの力も強化できます。
日本も徐々に欧米化しているとはいえ、
技術はあるのに世界に通用するパフォーマンス性や
英語等の語学力が低いのが現状です。
日本のゴルフを盛り上げるために、
世界に羽ばたいてもらうためにぜひご相談ください。

コメント