ノリに乗ってるってどういうこと?

ゴルフに限らず、どの分類でも言えることですが、

よく周囲が「〇〇選手、最近、調子がいいですね。」

「ノリに乗ってますね。」耳にすると思います。



もちろん、その選手の人波ならぬ努力で鍛えた身体の成果もありますが、

ノリに乗っている選手の多くが、

その瞬間、自律神経の「交感神経」と「副交感神経」の両方が

バランスよく効率的に高まっている状態になります。


「交感神経」は集中力をUPさせる、身体に緊張を走らす働きがあります。

「アドレナリンが出てる!」なんて言う方もいると思いますが、

副腎髄質から分泌されるホルモンで、

交感神経が強い緊張状態になるのですが、

過剰に分泌されると怒りっぽくなるほどのイライラ、

心臓があおるほどのドキドキ、

(試合中にクラブを叩きつける選手もいましたよね)こんな症状になります。



「交感神経」が働いていることは悪いことではないのですが、

イライラが度を超すと同伴競技者やギャラリーに不快を与えることもあります。

そんな時に「副交感神経」も一緒に高まっていると、

心を落ち着かせ、正確な判断へと導きます。


「副交感神経」も上手く高まっている選手は離れたところで見守っていても、

その選手のゾーンが伝わってきます。

(言い方を変えるとオーラが見えるというのかな)



かと言って、優勝する選手が毎回、その「交感神経」と

「副交感神経」の両方のバランスがいいのではありません。


「交感神経」が高ぶりすぎて、イケイケ状態になっていて、

運よく大きなミスがなかった場合、「副交感神経」の働きがなくても

良い結果を得ることができます。

しかし、4日間にわたる試合で「交感神経」だけでプレーすることは難しいです。




人それぞれその両方が高まったときの言い表しがありますが、

私は「集中力が高まるとターゲット一点しか目に入らない」

「周囲の音が気にならない」「自分の呼吸が聞こえる」

「終わった後に満足感と嬉しい気持ちになる」

「あんなに動いたのに全然疲れていない」などです。



皆さんも一度、「交感神経」と「副交感神経」が

高まったときのご自身を認識してみてください。

スポーツに限らず、学校で自分が成し遂げた時、