8年以上も続く私のグルテンフリー(※1)についてです。
40歳を迎える前に急に呼吸困難になり
病院に運ばれ遅発型フードアレルギーと診断され、
その中でも、強い反応が腸に表れLeaky Gut Syndrome(腸管壁浸漏症候群)となり、
6か月以上に及ぶ食事制限と服薬でリセットしたことがあります。
食事制限とはグルテンフリーです。
当時、兵庫県芦屋市に住んでいたので、
美味しいパン屋さんはたくさんあり、
小麦粉文化の関西なので、グルテンフリーは私にとってとても辛い食事制限でした。
好きなものが食べられなくなるストレスは3か月目でなくなり、
今では、小麦粉の代わりに米粉を使い、小麦粉の摂取を控えています。
グルテンフリーを始めて間もなく、
身体が軽くなった感じと胃もたれや胃痛がなくなり、
一番嬉しかったのが片頭痛がなくなりました。
仕事面でも集中力がUPしてなにをやっても
スムーズにはかどるようになりました。
アメリカのPGA選手はすでにグルテンフリーを取り入れている選手が多く、
やむを得ず少量のグルテン(フライの衣やスープのとろみ)を
摂取した時は日本でいう「なかったことに!」のようなサプリを飲んでいます。
集中力がUPするのは確かだと思います。
それは、医療の世界でも取り入れているからです。
前職の時、自閉症スペクトラムのお子さんとお母さんのためのプログラムにも
このグルテンフリーを取り入れていました。
それにより、急に大声を出さなくなり、
積み木遊びも集中してできるようになり、
その子は普通学級に入ることができました。
日本でもグルテンフリーを取り入れている選手は数名います。
その選手からは「試合中の集中力が途切れなくなった」
「片頭痛がなくなった」など成果を聞きます。
ただ、これも過度に考え神経質になりすぎてもストレスになります。
あなたに合う食べ物は何でしょうか?
一緒にプランを立ててみませんか?
(※1)グルテンフリー
グルテンとは小麦などに含まれているたんぱく質です。
これが腸で分解されモルフィンという異常ペプチドになります。
これが腸で消化されずに血中に入ると
脳まで運ばれ精神症状の原因になります。
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