Golf Column

ゴルフアナトミー®️【ゴルフ解剖学】

日本ではなじみのない言葉ですが、

「ゴルフアナトミー」とは「ゴルフ解剖学」のことです。

 

 

これまで練習に練習を重ねてそれで上手くいった

大先輩の自論が次世代のゴルファーの教本でしたが、

近年のゴルフ(アメリカでは私が大学の頃(30年前)には主流でした)では

身体のどの部分(筋肉や骨格)を使えば効率よく、

まっすぐにしかも飛距離UPをし身体の故障なく、

上達することがゴルフ理論となりました。

 

 

 

私の強みでもある理学療法と心理療法を取り入れ、

ショットやパターにどのタイミングでどこの筋肉が動き、

どの骨格が左右されるか、

 

 

目や口、喉、指先の動きでスイング中に何を考えているかなど、

理解しやすく、成果に即効性があるゴルフアナトミーで分析致します。

 

 

 

このゴルフアナトミーを受けられた多くのゴルファーが

 

 

 

「自分の癖が分かると気持ちが楽になり同時にスイングも簡単になった。

簡単になったのに驚くほどの飛距離が伸びて嬉しい」

「周囲からパターが上手くなったね。スイングが安定しているね。

と言われ上を目指すようになり次回の大きな競技に挑戦しようと思えるようになった」

「右にしか行かない球がまっすぐ、しかも距離も出るようになった」

 

 

 

など喜びの声をいただいています。

ゴルフアナトミーはたった1度のカウンセリングで体感していただけます。

 

 

他社にある「レッスン」と言うのは通う回数を重ねて

生徒さんが定着することでビジネスになるので上達までに時間がかかります。

 

 

レッスンを受けられた方は多いと思いますが、

はっきりとした結果が出ず続かない方も多いのではないでしょうか。

 

 

有名選手の動画を見たり、ゴルフTVや雑誌で打ち方をマネしてみたが、

上手くいかなかった方が多いのでは。

 

 

それはその方と違う身体つきをしているからです。

身長はもちろんのこと、腕や足の長さ、股関節の位置、筋肉量、

柔軟性などなど誰一人として同じ体型はいません。

 

 

 

「ゴルフアナトミー」はカウンセリングを受けた

次のラウンドで変化を実感していただけます。

 

 

 

 

カウンセリングを受けたその方でしか操作できない筋肉や骨格などを

分かりやすく説明し、それに合わせたスイング、ギア(クラブ)や

シャフトの選び方などを提案致します。

 

先程もお伝えした通り、誰一人同じ体型はいません。

そのため、動画や雑誌で説明することができず、

マンツーマンでのカウンセリングになります。

 

 

ご興味のある方はKIVUNEまでお問い合わせください。

ゴルフアナトミーはKIVUNEの商標登録です。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

理想のスイングとはなにか

今日は「理想のスイングとはなにか」について

考えてみたいと思います。

 

今回、試合2日目に急に選手がスイングを変えるといってきました。

 

その原因は全米トップの選手の動画をみて

「このスイングがやりたい。

背格好も似ているしこれなら明日の試合で使える」と言われました。

 

確かに身長も体格も似ているし、さすがプロだけあって、

練習中はそれに近い打ち方が瞬時にできる。

 

それは見事なものだけれど、それを緊張の中、試合でできるかというと、

頭の中では新たなスイングを取り入れたい、

けど身体がさっきの練習の時みたいに動かない!

 

 

と脳から身体への伝達が出来ず、

側にいた私は「今、何を(どんなスイング)したいか読み取れない」状況でした。

 

 

この選手に限らず、どの選手も理想的なスイングを追い求めています。

けど、いつも選手に「では理想のスイングとは?」と

尋ねると誰も答えれません。

 

 

答えれないのも当然です。理想のスイングは1つではないからです。

 

 

今、上位にいる目立つ選手=いいスイング、

いいゴルフをしていると勘違いして、それをマネようとして身体を故障してしまうのです。

もちろん、手本となることはマネるべきですが、

そこでの判断要素として覚えていただきたいのは、

ご自身の身体や動作の特徴を細かく分析し、

理解したうえで、自分と同じ体型の選手のマネをしてください。

 

 

私が常に考えていることは

「選手の特性を活かしながら、その選手の個性を磨く」ことです。

 

 

お互いが一方通行ではぶつかり合います。

 

彼らはプロです。そう簡単には引き下がりません。

理解してもらうために、その選手に合わせた方法で理解してもらうまで粘る、

時には同調、時にはあえて教えないことも必要で、

その強弱で選手との距離感を保ち、ベストなタイミングで後押しする。

 

 

ゴルフの技術はプロには勝てないが、臨床心理士でもあり、

理学療法士でもあるのでその方面からサポートすることが私の仕事です。

もし、ご自身の身体や動作の特徴を知りたい、

興味がある方はぜひ、パターフィッティングにご参加ください。

 

パターフィッティングではパターだけに限らず、色々なご相談を承ります。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

緊張や不安で起こる症状の対処法

緊張や不安で起こる症状の対処法をお伝えします。

 

これはゴルフに限らず、緊張の場面に出くわしたときや、

不安な時にふと思い出してやっていただきたいストレッチです。

緊張からのストレスによって呼吸が浅くなり、胸が閉じてしまいます。

 

これこそがゴルファーにとって嫌なスイングを引き起こす原因になります。

 

胸を閉じすぎてしまうとスイング中にダフる様な気がして、

違和感の中プレーすることになります。


この事実を理解していても緊張真っ只中の選手に

それを修正する気持ちの余裕がないのが現状です。


そんな時は鎖骨の下(肩よりの窪んだところ)の筋肉をほぐしてあげて

胸を開かせて呼吸を楽にすることです。

私はいつも口うるさく選手に「呼吸法を忘れずに」と言っているのですが、

試合中は忘れています。

 

なぜ、その事が分かるかというと、帯同の際、

選手に合わせて呼吸をすると呼吸に浅さに息苦しさを感じたり、

酸素が少ないから生あくびが出てしまいます。

 


以前、初めて帯同する選手に

「ラウンド中にあくびしてたけど、退屈なの?」

って聞かれたので

 

「あなたの呼吸に合わせたので酸素が足りなくてあくびが出るの」

と伝えて以来、その選手は常に呼吸法を意識する様になり、

落ち着いたプレーができるようになりました。

 


呼吸が浅いと酸素が十分に脳に行き届かないために、

判断力が低下します。

 


また、ストレスで胃腸機能が低下し、

違和感から姿勢が前かがみになりこれもまたスイングに影響を及ぼします。

 


早朝からプレーするゴルファーにとって致命傷になるので

前夜の暴飲暴食を控える事を常に選手に伝えている理由も

この胃腸機能の低下により思い通りのスイングができないからです。

 


ストレスが溜まってるかな?と思ったら

中府のツボ(鎖骨下の肩寄り)や大腸経のツボ(前腕)や

脇の下を親指で圧をかけるなどをして、ほぐしてください。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

​ゴルファーは太ももが命。はもう古い?!

先日、3か月振りにある選手に会い、「肉体改造しました!

松山君みたいな足になったでしょ~」

とぱんぱんに張った太ももを自信たっぷりに見せてくれました。

 

頑張って鍛え上げた努力は素晴らしく、

ストイックにトレーニングした姿が目に浮かぶので、戸惑いましたが、

 

私が常にどの選手にも「けがをしないプレー」をするための

トレーニングに相反する箇所があったので、

開幕戦前に修正できるところを伝えました。

確かに大腿直筋はぱんぱんに張って鍛えていましたが、

柔らかい筋肉を作らずに硬い筋肉を作ってしまったため、

骨盤が前に倒れてしまっていました。改善法!

筋トレで太ももばかりに意識がいってしまい、

お尻の筋肉を鍛えていなかったので、さらに骨盤が前に倒れていたので、

お尻の後ろにある「大殿筋」を鍛えるトレーニングをすすめました。

同時に大腿二頭筋にも硬い筋肉が付きすぎていたので、

ここが特に気になりました。

 

この大腿二頭筋はゴルファーに限らず腰痛に悩む方の多くが、

この筋肉が原因ですが、老化の場合と彼の硬い筋肉には違いがあります。  

 

①老化の場合は運動不足か筋肉の低下でしなやかさがなくなり、

伸び緩んだ状態になり、かがんだ時などに腰に負担がかかり腰痛の原因になります。

 

②彼の場合は筋肉が硬くなりすぎてしなやかさを失い、

腰の力が大腿二頭筋の力に負けてしまい、

負担がかかり腰痛の原因になります。

 

この二つの原因のいずれもに共通することは「しなやかさ」です。

見た目ではぱんぱんに張った筋肉の方がカッコよく見えて、

一部の選手は筋トレに専念するのですが、「しなやか」な筋肉を作ることが、

けがをしない!見せるスイング!スタイリッシュ!を維持できます。

彼への大腿二頭筋の改善法! すでにそれが理由で腰の部分が硬くなって

血流障害が起こっていました。

 

彼はそれをトレーニングを頑張った証の筋肉痛と勘違いしていたので、

背骨から腰骨にかけての中心部にある脊柱起立筋、

多裂筋を鍛えてくださいとおススメしました。

努力をする彼の姿勢はとても素晴らしいです。

 

ただ、自己流でやってしまうとかえってけがのもとになります。

雑誌やテレビで効果があったから自分も試そうと

前向きに考えることはとても良いことですが、

まずはご自身の身体を理解したうえでトレーニングすることをおすすめします。

もし、ご自身のタイプがわからないときは、

パターフィッティングの際に同時にお伝えします。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

ATP(Anterior Pelvic Tile) ※前部骨盤傾斜について

 

PGA(私のここでいうPGAはアメリカ、日本のことはJPGAと区分けします)で

よく耳にするATP(Anterior Pelvic Tile)※前部骨盤傾斜と、

PPT(Posterior Pelvic Tile)※後部骨盤傾斜について詳しくお伝えします。

近年の英語は頭文字だけを拾って話すので、

選手の中でもAPTは知っているけどなんの略かわからない、

スペルがわからないって言う人もいるくらい。

 

それなのに英語圏でない日本にうまく伝わるわけがないのです。

 

JPGAの選手たちはそのAPTの意味は分からないけど、

動画をみたり、「ダスティン・ジョンソンのスイングがAPTです」

といわれたら、ああいうスイングのことをAPTというんだなって

イメージで読み取っているだけなので、

バイオメカニクスの目線から今回はお伝えしようと思います。

私はよくJPGAの選手に「お尻が垂れてる!」

「スイングを後ろから見ると扁平尻(へんぺいげつ)になってる」って伝えます。

 

そういうと選手はプリっとお尻を突き上げてスタンスを取ります。

 

それこそがAPTです。

わたしがそこに着目したのはアメリカでドライビングレンジで

黒人の方が私の目の前で練習をしていた時に、

私はその人のお尻に釘付けになったのです。

 

「なんであんなにプリんと上向きに上がっているんだろう」って。

 

早速、大学のLABに戻り、骨格構造を調べると骨盤傾斜の違いに着目しました。

左が黒人で右が日本人です。

骨格が違うから無理だって思われがちですが、

トレーニングでAPTは可能になります。

 

現に近年の日本の女性は外人のようなお尻になりたいといって

お尻重視のトレーニングをしているのを目にします。

美尻トレーニングとかプリ尻トレーニングと呼ばれているようですね。

 


私は選手に「トレーニングの回数を増やせ!」などは一切言いません。

 

どんなに回数を増やしても意識してやらなければ、

意識してトレーニングする10回と呼吸も浅く、

筋肉や関節に負担をかけるだけの100回では大違い。

 

 


特にシニアの選手にトレーニングメニューを増やしても

「やるの忘れた~」「腰が痛いから安静をとってやらなかった」

の言葉しか返ってこないので、

それなら毎回、スイングチェックするたびに「丹田に意識して~!

 

その丹田を凹ます(押す)せながら、

ズボン後ろの真ん中にあるベルト通しを

つままれてる(引っ張られてる)イメージを~」

って言うと自然にAPTの態勢になります。

これを普段の日常生活でも意識するだけで、

特別なトレーニングなんていらないんです。

上の写真のイメージでいると背筋も伸び、身長ももとの高さに戻ります。

子供のころ、体重測定で少しでも背を高く見せたいから

背筋を伸ばした経験は誰でもあるのでは?

 

それをイメージして日ごろの生活に取り入れると自然とAPTになります。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

© 2018 by KIVUNE YOSHIMI KONDO