Golf Column

最強のプレイヤーに必要な4つの要素 その1

私がプレイヤーに補足しているものは大きく分けて4つあります。

 

〇Physical(身体的)強化

〇Mental(知的)強化

〇Stamina(持久力)強化

〇Creation(想像力)強化

 

 

これらがすべて揃うと最強のプレイヤーになります。

などなどこれらを見てもゴルフに必要なものは何かが分かると思います。

 

アメリカやその他の国ではすでに

プレイヤーに専属のコーチやトレーナーがついているのは

以前もお伝えしましたが、

 

なぜ、コーチやトレーナーが必要かというと、

人間が幸福を感じるために目指すものは共同体感覚です。

 

 

 

誰かに褒めてもらいたい、誰かのために勝ちたい、

誰かに共感してもらいたい、誰かと共に歩みたい、

これこそが人間の素晴らしい長所だと思います。

 

 

しかし、4つのポイントを引き延ばすことができないどころか

プレイヤーをくじけさすコーチやトレーナーな論外です。

 

 

このことはコーチやトレーナーだけではなく、

ジュニアゴルファーを育てるご両親、

アカデミーの先生などなど、

プレイヤーを支えるすべての方にお願いしたいです。

 

 

 

まず、一番、やってはいけないのは恐怖による動機づけです。

 

 

「これができなかったらスクワット100回」

「100満点じゃなかったから、大好きなもの没収」

などなど、

 

 

先日もTVでこのようなことを言っているお父さんを見ました。

 

 

 

40才以上の昭和なお父さんはまだまだ、

こんなことを言う方がいらっしゃるけど、

罰や恐怖を与えるといずれ、

抵抗、反発を招き適切な行動がとれなくなります。

 

 

 

事実、私は精神病院に勤務していた時、

ほとんどの患者さんは子供の頃に

お父さんからの過剰な圧力や期待、暴力が原因でした。

 

 

 

次に気をつけなくてはいけないのはサポートする側が

悲観的なマイナス思考発言をしないこと。

 

 

 

そして失敗したことやできなかったことの原因を

否定的な発言や態度をするとプレイヤーは

前に進むことができません。

 

 

 

 

そんな時は、サポートする側とプレイヤーが

原因から改善を一緒に探し出すことが大切です。

 

 

 

 

そのためにも聞き上手なることも必要です。

 

 

 

サポートをする側が

「自分はこうだったのに、なんで君はできない」

など自分の話をしてはいけません。

 

 

 

世界的に有名なコーチが言うなら別ですが、

成果を出していないサポーターがご自身を

PRしてもプレイヤーは

「僕はこの人程度のレベルでとどまるのか」

などと前に進むことができないからです。

では、4つのポイントを一つずつお伝えいたします。

〇Physical(身体的)強化

 

 

ゴルフには体幹(スイング)を維持する筋肉、

上肢、下肢の動きに必要な筋肉があります。

 

 

 

自己流で筋トレをするプレイヤーの多くに

大胸筋を鍛える方がいますが、

スイングの妨げになるので控えた方がいいです。

 

 

 

 

PGAの選手でも昨年まで上肢(特に大胸筋)が

大きかった選手が今年になって

一回り身体が小さくなった理由の一つに

ゴルフに不必要な筋肉をつけてしまい、

スイングに影響が出たどころか、

故障の原因になったからです。

 

 

 

 

プレイヤー一人一人、骨格や筋肉、

身体の癖が違います。

 

 

まずはそのプレイヤーに必要な筋肉を見つけることが大切です。

そこでのポイントは目先の気になる箇所を

強化するのではなく、まずはコアマッスル(深層筋)や

気になる箇所に繋がる大きな筋肉の強化が必要です。

 

 

 

土台をしっかり作ってから細かい箇所を強化します。

この大きな筋肉は24時間、生活レベルで

意識をしながら簡単に強化することができます。

 

 

ただ、持続性を求める筋肉なので

6ヵ月から1年かかります。

故障をしない身体を求めているのでしたら、

ぜひ一度、KIVUNEにお問い合わせください。

〇Mental(知的)強化

 

まず、ここで最初にしていただきたいのが、

お互いの尊敬と信頼を築くことです。

 

これができずにプレイヤーにアドバイスをしても

理想的な共同体にはなれません。

相手を尊敬し信頼しているからこそ

耳を傾けることができるのです。

 

 

レッスンを受けたことがある方で

こんな経験はありませんか? 

 

 

「いいねぇ~!」「うん!いい!」ばかり言う

売れっ子カメラマンみたいなレッスンプロ。

 

 

 

あとで、何をどこを褒めてくれたのか分からず、

ラウンドしても全然、上達が実感できず

レッスンに通うの辞めました。

 

 

なんてことありませんか?

もしレッスンプロが生徒さん

それぞれの悩みをダイレクトに教えてあげれば

上達も早いしレッスンプロと生徒さんの距離が

近づき尊敬と信頼になるでしょう。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

​過度な期待は子供の将来を潰してしまう!?

今日は久しぶりにジュニアを教えることになり、自分の不甲斐なさを痛感しました。


その男の子は小学5年生。

お父さんが「家でゲームばかりするよりゴルフをして身体を動かしてもらいたい」

と始めたゴルフ。

 

ところが習い始めてすぐに“この子は素質がある。

もっと上達させたい!”と頑張るお父さん。

 

確かに大人のゴルフと比べると子供は身体が柔らかく、

身体能力が長けているのでコツを教えたらすぐに上達するが、

それは私が通ったアメリカの体育の授業でやった時のゴルフのレベル。

 

 

それなのにその子のお父さんは自宅の車庫を改造して

アプローチとパターの練習場にして学校帰りは夜まで練習。

 

そんな環境で育つことはとても素晴らしいことですが、

それとは裏腹にその男の子は自分の発言ができず、

いつも大人の顔色を窺いおびえた様子。

 

身体面にもその症状が現れ、練習中も15分おきにトイレ。

ゴルフはスタンス(構えた時)に「こう打たなきゃ」

「方向はこっちで」「腕はこうで」などなど

あの数秒の間にいろんなことを考えるのですが、

 

彼はスタンスの時にそのストレスからお腹がぐるぐる~と鳴る。

そして、振ることもなく、トイレへ駆け込む。

 

一度、お父さんに

「お腹の調子が悪そうですね。一度、病院に行かれた方がいいのでは?」とやんわりと。

 

けどお父さんは「大丈夫です。昔から腸が弱い子なんで」っと。

 

私はそれ以上のことが言えませんでした。

そんな自分の不甲斐なさをいつも彼のレッスンの時に痛感します。

 


私は、以前もお話したとおり、前職で精神科でカウンセラーをしていました。

 

よく耳にする「うつ病」「気分障害」「学習障害」などの軽度の精神障害ではなく、

重度の精神病院です。

もちろん、生まれつきの知的障害の方々もいますが、

幼少期のイジメや親からの虐待や過度の英才教育が理由で

精神障害になってしまう方が大半です。

 

私はそんな彼らのバックグラウンドを知っているからこそ、

幼少期から対処してあげたいのです。

 


この小学生もこのままだと、

大腸炎になり日常生活に支障がでる生活を送ることになります。

すでに15分ごとのトイレが症状の表れになっています。

 

わが子を石川遼君や松山英樹くんのようにしたい気持ちはよく分かります。

 

けど、元気な身体あってのことです。

強い身体、強い精神力を持つ子供にするためにも子離れして、

専門家に託す方がよいこともあります。

このような経験などがある方はぜひ、お問い合わせください。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

ここでちょっとブライソンの話をしましょう。

ここでちょっと、ブライソンの話を。

現在アメリカのPGAで活躍している、ブライソンデシャンボーです。

彼とは、彼がまだ子供の頃からの顔見知りで今でも親交があります。

 

そんな、科学的にいろんな根拠を求めるブライソン。

 

以前、以前私はこんなことを話しました。

 

「頭痛があるから低気圧が近づいているね」とか

「私の髪の毛(天然パーマ)がくりくりになってきたから雨降るね」など。

 

彼はそれを聞いて「YOSHIMIはお天気お姉さんだね」と言われたことを覚えてます。

 

今、彼が空気中の風の影響力までもデータをおさえていると聞きました。

日常にある些細な出来事がゴルフにも影響することを

皆さんも一度、アンテナを広げて実感してみてください。

それだけで頭がすっきりしたり、気持ちがリラックスしますよ。

 


そこでこんな面白いものがあるので紹介します。

昔からあるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、

これは天気(低気圧や高気圧)によって中の羽毛が

上にあがったり下がったりします。

 

以前、台風の時は今までに見たことのない姿で現れました。

お部屋のオブジェとして、天気予報として、

奥様の洗濯を干すか干さないかの目安として、いかがでしょうか?

テンポドロップとかストームグラスという名前で検索するとあります。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

調子が悪い時って練習不足?ギアの不一致?

今回は、ギアについて。


これはツアープロも一般のゴルファーも共通して言えることは、

スコアが悪かったり、自分のプレーに納得いかなかったとき、

 

①クラブが合わないから

②自分の未熟さ(練習不足など)の2種類から反省すると思います。

 

どちらも正しい反省会です。

ただ、せっかく、クラブが合っているのに「クラブが合わないからだ」と勘違いしたり、

クラブがあっていないからスコアが伸びないのに「練習不足だ」と思う方がいます。

 

その場合、間違った方向に進み、私が毎回、言っている

故障する身体を作ってしまう原因になります。

 


例えば、せっかくクラブが合っているのに買い求めに行けば、

店員さんは販売することがお仕事なので、

同じスペックのクラブをお勧めすることはなく、

違う商品を案内するでしょう。

 

 

そうなると、余分な出費をするだけでなく、

クラブに身体を合わせなくてはいけない

(私はこういうのをクラブに支配される身体)ので

無理なスイングをして間違った筋肉を使ったり、痛めたりします。

 


もし、クラブが合わないのに練習不足と思い込み、

練習しても列車が脱線するのと同じでこれもまた故障しやすい身体になります。

 

PGA関係者から「アメリカではすでに十何年も前からクラブフィッティングが

主流ですが、日本は未だアメリカの10年後のことをしている。

クラブ性能は優れているのだからクラブフィッティングを利用して

もっと広めたらいいのに」といつも言われます。

 


まだまだ、主流になっていないクラブフィッティング。ぜ

ひ、KIVUNEへご予約下さい。あなたの悩みにお答えします。

この記事を書いた人

近藤好己 Yoshimi Kondo

15歳よりカリフォルニアに移住。パームスプリングスのゴルフ場の中に自宅があるという好環境で育ち、学生時代マスターズでのキャディ経験あり。UCLAで心理学と運動力学を専攻。ゴルフ理論、コース設計など、 ゴルフ漬けの毎日を送る。学生時代に書いたパター論文がスコッティキャメロンに賛辞され、付き合いはその頃から。 師はタイガーウッズなどをコーチした、マイクアダムス。日本の男子プロ、女子、シニアツアーだけではなく、 USPGAトッププロとも親交が深く、パッティングコーチやメンタルコーチとして厚い信頼を寄せられている。

© 2018 by KIVUNE YOSHIMI KONDO